2021年3月決算を振り返る part1

決算シーズンですね。

企業は3か月ごとに四半期決算を出しますが、その年度の終わりに出す本決算では最終的な結果と翌年の会社予想が出されます。

四半期決算が中間報告で、本決算が最終報告ですね。

毎年3月に決算を迎える会社が多いのですが、決算をとりまとめるのに1か月ほどかかるので今の時期が決算発表ラッシュとなります。

今回は発表日ごとに持ち株の決算を見ていきます。

4/26決算発表組

JFEシステムズ(4832)

銘柄分析記事を投稿できていなかったため、銘柄分析とあわせて詳細は以下にまとめて投稿しました。

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2021年3月期(前年度)は売上高3.1%減、当期純利益3.0%減で減収減益でした。

案件の縮小で業績が下がってしまったパターンです。

配当については維持でした。

 

2022年度3月期(今年度)は売上高3.3%増、当期純利益0.5%増の増収増益を予想。

配当については4月1日に株式分割を行った影響で金額としては半額になりますが、実質的には配当維持の予想です。

 

良くも悪くも親会社からの安定的な案件受注によって支えられているため、大きな業績変動はないでしょうし、この調子で今後も保有します。

 

日本エスコン(8892)

こちらは12月決算の会社であり第1四半期決算です。

当初予想から業績・配当ともに変更なし。

 

分析記事は以下に投稿しています。

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4/27決算発表組

沖縄セルラー電話(9436)

こちらも銘柄分析記事を投稿できていなかったため、銘柄分析とあわせて詳細は以下にまとめて投稿しています。

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2021年3月期(前年度)は売上高9.0%増、当期純利益6.6%増で増収増益でした。

配当については増配が発表され、前々年度の145円から162円(創立30周年記念配5円含む)と11.7%増になりました。

決算発表前の予想では154円で、かなりありがたいところです。

 

2022年度3月期(今年度)は会計基準が変更されるため単純比較は難しいのですが、旧会計基準ベースだと売上高1.7%増、営業利益0.3%増、当期純利益3.5%減の増収減益を予想。

配当についても162円から164円への増配(1.2%増)を予想しています。

 

携帯料金値下げが話題になりましたが営業利益ベースでは増益となっており、影響は小さそうです。

保有方針は変えずに今後も買い増しするつもりです。

 

4/28発表組

トーメンデバイス(2737)

こちらは本日夕方に分析記事を投稿しました。

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2021年3月期(前年度)は売上高16.1%増、当期純利益1.9%増で増収増益でした。

配当については増配が発表され、前々年度の150円から170円と13.3%増になりました。

決算発表前の予想では160円でした。

 

2022年度3月期(今年度)は売上高4.1%減、営業利益14.0%減、当期純利益10.0%減の減収減益を予想。

しかし配当については維持を予想しています。

 

世界的な半導体不足の影響もあってなかなか厳しい予想ですが、こちらも保有方針は変えません。

 

クイック(4318)

こちらは以前に分析記事を投稿しています。

落ち着いてきたら更新予定です。

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2021年3月期(前年度)は売上高4.5%減、当期純利益29.4%減で減収減益でした。

配当については当初予想よりは増配されましたが減配で、前々年度の45円から44円(創立40周年記念配6円含む)と2.2%減になりました。

決算発表前の予想では40円でした。

 

2022年度3月期(今年度)は売上高6.5%増、営業利益20.0%増、当期純利益11.3%増の増収増益を予想。

しかし配当については40円とさらに減配となる予想です。

記念配の6円がなくなるかわりに普通配当としては増配するかたちです。

 

利益率の悪化は気になりますが、今期はある程度持ち直す予想が出ていることから一時的な問題ととらえて保有は継続します。

 

合同製鐵(5410)

こちらも以前分析記事を投稿しています。

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2021年3月期(前年度)は売上高9.1%減、当期純利益33.0%減で減収減益でした。

配当については当初予想よりは増配されましたが減配で、前々年度の145円から95円と34.5%減になりました。

決算発表前の予想では80円でした。

 

2022年度3月期(今年度)は売上高28.1%増、営業利益69.9%減、当期純利益69.9%減の増収減益を予想。

配当についても30円+α(第2四半期配当が未定のため)とさらに減配となる予想です。

 

建築分野での案件延期・中止、主力の電炉では鋼材の販売価格が下落、主原料である鉄スクラップ価格の上昇が前年度の業績悪化の原因です。

鉄スクラップ価格の上昇は今期予想にも大きく影響しており、売上が大きく増えているのに利益が大きく減少するという予想につながっています。

実際鉄スクラップ価格はこの1年で1.6倍程度に上昇しています。

 

しかし同じ電炉メーカーである東京製鐵や大阪製鐵は増収増益予想が出ており、もし鉄スクラップ価格を理由にするのであれば悲観的に捉えすぎているのではという印象も受けます。

合同製鐵は過去にも予想の上方修正を多く行っており、業績に対して悲観的に捉えがちな印象もあります。

 

なお、決算発表が13:30でしたが発表を受けて株価は急落。

昨日に比べて-10.04%となりました。

業績の変動幅が大きいことは承知の上で、電炉自体はトレンドにものっており今後も保有は継続しますし、さらに株価が下落するようであればスポットでの買い増しも検討します。

 

兼松エレクトロニクス(8096)

こちらはまだ分析記事を投稿できていません。

近いうちに作成予定です。

後追いになりましたが分析記事を投稿しました。

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2021年3月期(前年度)は売上高8.9%減、当期純利益0.1%減で減収減益でした。

配当については維持されています。

 

2022年度3月期(今年度)は売上高2.2%増、営業利益5.3%増、当期純利益4.3%増の増収増益を予想。

配当については135円から140円に増配となる予想です。

 

コロナ影響で減収減益とはなりましたが、一時的な問題ととらえて今後も保有を継続します。

 

中部電力(9502)

こちらも以前分析記事を投稿しています。

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2021年3月期(前年度)は売上高4.3%減、当期純利益10.0%減で減収減益でした。

配当については維持されています。

 

2022年度3月期(今年度)は会計基準の変更による影響が大きく数字上は売上高19.6%減、当期純利益35.5%減の減収減益を予想。

会計基準の変更影響がマイナス6200億円、減収幅が約5700億円なので、会計基準の変更がなければ増収にはなっていると思われます。

配当については維持となる予想です。

 

コロナ影響による販売電力量減少はやむを得ないものの、また成長してほしいところです。

減配さえなければよしのスタンスですのでこちらも保有は継続。

 

北海道瓦斯(9534)

こちらも以前分析記事を投稿しています。

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2021年3月期(前年度)は売上高6.5%減、当期純利益8.5%増で減収増益でした。

配当については維持されています。

 

2022年度3月期(今年度)は売上高0.7%増、営業利益18.0%増、当期純利益2.6%増の増収増益を予想。

配当については維持となる予想です。

 

こちらも減配さえなければよしのスタンスですのでこちらも保有は継続。

 

おわりに

まだまだ保有銘柄の一部でゴールデンウィーク明けが本番なのですが本決算が多いシーズンということもあってしっかりと決算を確認するようにしています。

会計基準の変更が発生する企業も多く、実態は増収なのに数字上は減収に見えることもあり、ニュースサイトでは誤った情報も多いのが気になります。

どんな上場企業であれ決算短信の中で詳しく述べられていますし、説明資料として決算短信とは別に分かりやすい資料を公開している会社も多いです。

投資にあたっては一次情報を確認するようにしたいところです。

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