転職から始まった家計黒字

  • 2021年3月11日
  • 2021年3月19日
  • 家計

今日は家計の話です。偉そうな話ではなく、あくまで私自身の経験談となります。

家計赤字だったただのサラリーマンが、どうして毎月30万近くの投資資金を確保できるようになったのか。

生活でいっぱいいっぱいでなかなか投資するほどのお金ないなと思っている方、転職をすこし考えてみているような方に主に読んでいただければと思います。

 

最初はとにかく収支をプラスにしたいだけだった

前回投資は余剰資金で行おうという話をしました。

みのかぶ家計簿

今回は私が我が家の資産のうち投資にかけている割合をどのように考えているかについてです。 これから投資を始める方、始めたば…

 

私自身投資歴はまだ3年ほどですが、投資をし始めた当初は上の記事で書いたような考えは持っていませんでした。

家計簿もつけていなかったので正確な数字は分からないのですが、毎月のように浪費も多く気づくと銀行口座にお金がなく、家にあったDVDなどを買取センターにもっていってなんとか給料日までつなぐといったことも1度や2度ではありませんでした。

せっかく買った株もやむを得ず売却して、余裕が出たらまた買って、また売ってを繰り返していました。

当然十分な値上がりや配当の受け取りを実感できることはありません。

 

当時も年収は400万ほどあったので、決して収入が少なかったわけではありません。

ただ毎日終電間際まで仕事をする中で、お金を使うことでしかストレスを解消する方法がなく、節約に向けた努力をする余裕もありませんでした。

クレジットカードも社会人になったばかりのころに作っていましたが、あっという間に限度額に達し、滞納もあったことで利用ができなくなりました。

クレジットカードは使えないけど一括返済するようなお金もなく、リボ払いで多額の利子をつけて毎月支払うことになってさらにお金はなくなりました。

それでも浪費は止まりませんでした。

 

そんな中でも結婚を意識するようになりました。

今の妻(付き合っていたころはお金を借りることも多かった。。)との結婚を意識する中で、貯金がない状況はまずいと思うようになり、まっさきに考えたのが転職でした。

転職を決意してからの動きははやく、SNS経由で知り合いだった転職エージェントの方と実際に転職の話をしはじめてから1か月もしないうちに決まりました。

2019年の暮れのことです。

 

運よく年収600万のオファーをいただくことができ、これで安心して結婚に向かうことができるとほっとしました。

働き方も前職とは大きく異なり、多い月でも1か月で20時間程度の残業時間になりました。

毎日24時前後まで続いていた仕事が、19時には終わるようになったのです。

私自身収支がプラスになったはずだからこれでめでたしめでたし」、だと思っていました。

 

余裕ができたのは収入だけではなかった

時間ができたことで、2つの大きな変化ができました。

 

1つは料理です。

学生時代も1人暮らしでしたが、わざわざ手間をかけて自分のためだけにご飯を作るのが馬鹿らしくほとんどコンビニ弁当でした。

就職してからもほとんど外食。

それが転職と前後して同棲をしはじめたことで、料理を作るようになりました。

今でも家事の分担を明確に決めたりはしていないのですが、食事の半分ほどは私が作っています。

人と一緒に食べるのであれば料理するのは楽しいんだと気づきました。

 

2つ目は時間です。

時間ができると何かをしていないとやきもきしてしまい、その中で家計管理をしはじめました

最初は銀行口座からのお金の出入りだけを見ていたのですが、その後どんどんこだわるようになりました。

 

アプリも利用して支出のカテゴリ分けをして毎月のトレンドを見たり、食費に占める外食費の割合を計算したり。

今ではどれくらいが必要な出費で、どれくらいが浪費なのかまで把握できるようになりました。

 

家計簿をつけるようになったからか、価値を感じている浪費はそのままですが本当に無駄な出費も減りました。

1つひとつ努力して節約しているつもりはなく、ただ節約にチャレンジしてみるのが楽しくていろんなことを試し始めました。

例えば肉も週に2,3回スーパーで買っていたのが、安い肉を2週間に1回程度大量に買って冷凍保存するようにもなりました。

 

気づくと転職したばかりのころから1年で食費が半分になっています。

余計なモバイルWifiも解約し、電気代も楽天でんきに変更して普段の買い物でたまったポイントでほぼほぼ賄えるようになりました。

家賃の高い家に引っ越したりはしていますが、それでも出費全体で転職前の半分程度の金額になっています。

妻の給料分に加えて、私自身の給料の一部も消費せずに貯蓄に回すことができるようになりました。

 

料理も時間も、結果的に我が家の家計をさらにプラスにしてくれました。

 

本格的な積立投資へ

収支が安定して黒字になったことと、コロナショックによる暴落から株式投資を本格的にやりはじめることになりました

2020年頭に金が高騰しはじめたことで警戒し、偶然にもコロナショック前の段階ですでに一度すべての株を売却していたことも追い風でした。

毎月の黒字金額も家計簿で把握できていますからどこまで投資できるかもわかっています。

家計が苦しいためにタイミングを考えずに売却しないといけないこともありません。

本格的な投資ができるようになったのは今思えば初めてでした。

腰を据えて長期投資をしていくことができます。

 

まとめ

つらつらと書いてきましたが簡単にまとめます。

とにかく収支をプラスにしたいために転職。

転職をきっかけにお金だけでなく時間も増えた。それによって家計の工夫をする余裕もできた。

 

よく家計の見直しは「支出最適化→収入最大化」の流れですべきと書いてあります。

実際それができるならそれもいいと思います。

ただし、かつての私のように今の仕事が忙しくて支出最適化なんて余裕がない方も多いのではないでしょうか。

 

頭ではお金がないと分かっていても、このままじゃだめだと思っていても、仕事で疲れ果てていると実際に何かを変える余裕はありません。

「絶対今の会社を辞めるんだ」と決めていない状態であっても、一度今の収入が自分が稼げる最大の金額なのか転職活動を通して見直してみるのはいい機会となります。

仮に転職で収入アップしなくても、今の立ち位置を理解できるはずです。

 

考える余裕がなければ余裕をつくれる環境に変えてみるというのが大事だったと今振り返って思います。

よく書いてあるセオリーだけが正解ではないので、今見えていることから変えてみましょう。

 

家計黒字化も同じです。

いきなり大きく支出が減ることはありません。

普段の支払いの際に「これもっと安くできないかな」と考えてみるだけで、それが積み重なっていけばいつのまにか支出は大きく下がっています。

1つずつ着実にやっていきましょう。

こちらで新規投稿やニュースに対するコメントを投稿しています。